去年に引き続き行ってきました
めちゃくちゃ良いお天気
平日だし、割と空いてるかな〜と思いきや、昨日が雨だったことの反動なのか、ぞくぞくと人が増えていく一方でした
朝7時に家を出発して着いたのが8時
昨年もここで朝ごはんを食べたMidnightBreakfastさんで味噌おにぎりとお味噌汁をいただく（店舗が移転していた）
空気も美味しくて、朝日を浴びながらの外での朝食は至福のひとときでした
早速散策開始
ときめくものが沢山あるのに、本当に必要なのか、家にあるものを大事に使えているのか、と考えると中々購入には踏み切れず、、、
でも見ているだけで楽しい。発見がある
前日に仕事でミスというか、迷惑かけてしまって気分が落ちていたから外にいるだけで気が晴れる。益子の自然が大好き
一日目 吉祥寺
大学時代の友人と一年ぶりの再会
吉祥寺で待ち合わせをし、ハンモックカフェで互いの近況報告。驚異的居心地の良さ
近くのブックマンションにて
棚主の興味・関心によって個性が光る本棚を見るのは本当に楽しかった。気づいたら一時間経っていた。気になる二冊を購入
友人と解散し、吉祥寺に来たら寄らずには居られない井の頭公園へ
この辺りは流れる時間がゆったりとしていて、ここに集う人も思い思いの時間を過ごしているから落ち着く
こちらも気になっていた本屋「百年」さん
自分好みの蔵書で見ているだけでも心ときめく
既に持っている本が多数。購入はしなかったけれど、またゆっくり再訪したい
公園近くの「武蔵野珈琲店」閉店一時間前に滑り込み。ブレンドとさくらんぼのケーキ
座席から外の様子が窺える
店の前に有るファミマの店員さん（外国人の男女のお二人だった）の笑顔があった。さっき、道を通ったときも気持ちの良い接客の声が聞こえていたなぁと
自分の職場にもミャンマーから働きに来られている先輩方が数人いるのだけれど、異国の地にも関わらず笑顔と丁寧な態度で仕事をこなせるその度量、本当に尊敬している
吉祥寺住みの幼馴染と合流し、ホープ軒のラーメンを食べてお家に一泊させてもらった
ここから二日目 念願の神保町
本と本好きが集まる街、ずっと来たかった街
あてもなく気になる書店を見つけ次第、店内に入ってウロウロしてみる
それにしても、私もどハマりしている今期の朝ドラ「虎に翼」のポスターを貼っているお店がやけに目立つ
なぜ？？？と思い調べてみたのだけれど、モデルの三淵嘉子さんがこの辺りで学生時代を過ごしていたらしく、ゆかりの場所だったみたい
しかも、「虎に翼展」が開催中の明治大学博物館が歩いていける距離にあると分かり、すぐに直行
朝ドラを初回から最後まで見届けたのは「おかえりモネ」が最初で最後だった
今回は伊藤沙莉ちゃんの主演や初めての女性弁護士を描いた物語という作品のテーマも相まって、これは見逃せないと珍しくリアタイで初回を見届けたのでした。平日朝の楽しみになってる
衣装やセットの再現なんかも展示されていて、テンションが爆上がり。小規模の展示ながらもかなりの盛況ぶり。
あー思いがけず、楽しかった！
再び神保町書店街へ
大屋書房さん、手に取るのを躊躇ってしまうような貴重な資料がたくさんあった。良い紙を使っていたからか、大昔の本が良い状態で残ってる
良さそうな和菓子屋さんがあれば吸い寄せられるように入ります。どら焼きを購入
歩き疲れたので、偶然見つけた壹眞珈琲店へ
暑かったからアイスコーヒーとガトーショコラ
めっちゃくちゃ美味しかった
喫煙可なので煙りは少し気になったけど、良い空間だった。素敵な本屋がある街には素敵な喫茶店がある。
最後にふらっと立ち寄った姉川書房さん
入ってびっくり、猫だらけ
これは猫好きの皆様にはたまらないのではないか、、店主の方がとっても優しくて、穏やかで、買わずにはいられない。買った。
可愛いブックカバーをかけてくれる
今日はなにもできない日
首と肩のコリが酷い、頭が重たい
自分の体を自分で支えきれない
痛みやコリがあると、もうなんとも言えない淀んだ気持ちになる
明日は早番だ
この体でやれるだろうか
昨日 幼なじみが、貸していた『鬱の本』を返しに来てくれた
体調を崩していた幼なじみに、この本が寄り添ってくれていたみたい
最近は本が読めなくなっていた
書店に行っては気になる本を買って、積読が増えるばかりだった
今日久しぶりにお風呂で本を読んだ
本を読んでも、私を取り巻くこの状況が変わる訳ではないし、急に何かをやろうとする気力が湧き上がってくる訳でもないけれど
一旦離れる、退避する
この時間が今日を生き延びるためには必要
新卒で今の職場に入って一年が経つ
もう一年、まだ一年
普通に生きていたら関わろうとは思わないであろう個性豊かな人たち
小さなものから大きなものまで色んな事件が起こる日々を過ごしていると人間ってオモロイな〜とつくづく思う
失敗もするし、人間関係の悩みなんて永遠に尽きないし、腰は痛いし
この一年、なんとかやってこれたのは学生の頃に見つけた自分の大好きなものたち
映画と本と喫茶店
その瞬間瞬間で、生きてて良かったと思わせてくれることが自分を生かし、生かされてきた
仕事が始まったら学生の頃みたいに本を読む時間は少なくなるのかなーと思っていたけれど、むしろ読書量は増えた
明日で3月も終わり（無理）
ボーナスも入ったし？車を走らせて少し遠い本屋さんに行ってきた
学生の頃に図書館で借りて、かつてない心の揺れ動きを覚えた一冊。手元に置いておきたかった
気になっていた漫画。絶対に自分好みなのは間違いないでしょう
また宝物が増えた
もはや夜勤明けブログと化している
今日もお疲れさま、自分
帰って少し休んでから映画館へ
夜勤明けで映画見れる体力と気力はきっと今だけ
ずっと見たくてパンフレットを事前に読んでいた『哀れなるものたち』
いやーーとんでもない映画だった
映画館では映画に集中したいし、売店は高い。
ただ、売店の売り上げは映画館にとって貴重な利益になると知って、今回は買ってみた。
本当に何年ぶり？というか、自分でポップコーン買って映画見たことあるか？ってくらい買ってなかった。
映画館がこの先もずっと続いていってほしいのでね。ポップコーンぼりぼり食べながら大画面で見る映画は特別感があった🍿
内容は個人的に好みではなかったけれど、自分で選び、自由でいることを体現しようとするベラのキャラクターとしての魅力は素晴らしかった。
熱発者の対応に追われてコールを数分放置していたら利用者にキレられた。
こっちだって満身創痍だ。
まぁ、どんなに仕事でしんどいことがあっても、私には本と映画と音楽がある。
一生かかっても読み切れないほどの膨大な本たちを想像すると嬉しくなるし、次に観る映画を思うと微かな希望が湧いてくる。仕事と家の往復に寄り添ってくれる音楽もある。
それだけが救い。
ずっと観たかった映画🚕🌉
最近の若者は覇気がないだのワガママだの忍耐がないだの言われるけど、この世の中で先の保証の無さを一番シビアに感じざるを得ない世代でしょう。おまけに少し愚痴をこぼせば自己責任論が飛んでくるし。
物事の選択に慎重になるし、他者の人生に関わるということが贅沢というか、そんな余裕はない。
未来のための貯金よりも、今の道楽にめちゃめちゃお金を使ってしまうのは、もうヤケクソみたいなところもある。刹那的で、破滅的な。
それでも生きてるんだ。十分だろう。
